ジャパンエンは大幅続伸、アンモニア燃料アンモニア輸送船の建造に関する契約締結
ジャパンエンジンコーポレーション<6016>が大幅に続伸している。同社は25日、日本郵船<9101>とIHI原動機(東京都千代田区)、及び日本シップヤード(東京都千代田区)と昨年12月に世界初となる国産エンジンを搭載したアンモニア燃料アンモニア輸送船の建造に関わる一連の契約を締結したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
今後のスケジュールとしては、26年11月竣工に向けて主機・補機の製造、建造に向けた詳細検討の着手、実運航に向けた運航マニュアルの整備などを進める予定。また、竣工後も実証運航を通じて、環境性を含めた同船性能や運航マニュアルの実用性などの最終確認を行い、ユーザーフィードバックを造船会社や舶用機器メーカーに行うことで更なる改良につなげるとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月26日 10時21分
今後のスケジュールとしては、26年11月竣工に向けて主機・補機の製造、建造に向けた詳細検討の着手、実運航に向けた運航マニュアルの整備などを進める予定。また、竣工後も実証運航を通じて、環境性を含めた同船性能や運航マニュアルの実用性などの最終確認を行い、ユーザーフィードバックを造船会社や舶用機器メーカーに行うことで更なる改良につなげるとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月26日 10時21分