信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4444 インフォネット

東証G
845円
前日比
+14
+1.68%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.4 1.64
時価総額 17.2億円
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<動意株・25日>(大引け)=デザインワン、ブレインズ、YSフードなど

 デザインワン・ジャパン<6048>=商い伴い急伸。同社はこの日、生成AI「チャットGPT」と自社データを利用し、独自のチャットボット環境を作成することができる「プレBOT王」をリリースしたと発表した。データをアップロードするだけの簡単操作で、プロンプト(指示文)を自由に作成・編集して適切かつ理想的な回答を得ることができるという。これが買い材料視されているようだ。

 ブレインズテクノロジー<4075>=ストップ高。24日、日本電信電話<9432>傘下のNTT東日本による「ローカル5Gスマートファクトリー&ロジスティクスラボ」の開設にあたり、ローカル5G接続検証製品としてブレインズのAI検品システム「Impulse」が施設に導入されたと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。NTT東日本の発表資料によると、今回開設した施設では一連の製造工程に設置された各機器をローカル5G対応とし、即時かつ柔軟に変更可能な製造工程を目にすることができる。顧客が要望する機器を持ち込み、検証試験を実施することも可能という。

 ワイエスフード<3358>=大幅反発。同社はきょう、新規加盟店開発強化のため、NTT<9432>傘下のNTT西日本グループのテルウェル西日本と業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。新規のオーナー獲得について、テルウェル西日本の幅広いルートを活用し、加盟募集に関して提案してもらうことで、YSフードにない新たな顧客にも広く認知され、加盟に興味のあるオーナーを効率的に獲得することが期待できるとしている。

 KG情報<2408>=一時ストップ高で昨年来高値更新。24日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績と配当予想を開示した。配当に関しては23年12月期の期末配当を計画比で4円増額して年間配当34円で決定。今期の年間配当は前期比1円増配の35円の計画とした。23年12月期の業績は営業・経常・最終利益が計画を上回って着地したとあって、株主還元姿勢とともに好感されたようだ。23年12月期は営業収益が前の期比6.8%増の26億5700万円、最終利益が同10.0%増の3億7100万円だった。釣り情報誌の休刊と釣り情報サイトの閉鎖を決定した一方、営業費用が縮小し利益を押し上げたほか、繰延税金資産の計上も寄与した。24年12月期は営業収益で前期比3.5%増の27億5100万円、最終利益で同39.9%減の2億2300万円を計画する。

 インフォネット<4444>=物色人気に急動意。24日の取引終了後、AIライティングサービス「LENSAwriter(レンサライター)」をリリースしたと発表。これを受け個人投資家の資金が流入し、株高に弾みがついたようだ。同サービスは記事作成機能に加え、記事の類似チェックや、複数のユーザーによる編集機能を搭載。著作権侵害や盗作のリスクを回避しつつ、コンテンツ作成時間の短縮につなげる。同社は2023年12月15日に同サービスの開発と、ローンチに向けたサービスサイトのプレオープンを発表していた。

 tripla<5136>=上値指向強める。24日の取引終了後、宿泊施設向けの予約エンジンの開発・販売を手掛け、シンガポールに本社を置くENDURANCE TECHNOLOGY SOLUTIONの株式を取得し、子会社化すると発表。海外事業の拡大を期待した買いが集まったようだ。Endurance社は主に予約エンジン「Pelican Hotel Solution」を取り扱っており、タイやインドネシアを中心に東南アジアの宿泊施設向けの事業を展開。導入施設は23年12月末時点で157施設という。今後はトリプラの予約エンジン「tripla Book」をEndurance社の顧客向けに展開する計画。両社の得意とするサービスや技術を活用し、相乗効果の発揮に努めていく。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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