ホテルリート4日続伸、インバウンド回復で23年12月期上方修正
ジャパン・ホテル・リート投資法人<8985>が4日続伸。23日の取引終了後、前23年12月期運用状況の予想について営業収益を251億3800万円から265億7400万円(前の期比78%増)へ、営業利益を134億3700万円から150億1400万円(同3.5倍)へ上方修正すると発表。これが好感されている。
1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)も2652円から3014円へ増額修正した。国内需要の堅調やインバウンド需要の回復が追い風となった。同時に24年12月期運用状況の予想も開示した。営業収益は312億8800万円(前期予想比18%増)、営業利益は188億1500万円(同25%増)で、1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)は3722円の見通し。
あわせて、投資主優待制度の廃止を決定したと発表した。2023年6月30日時点で10口以上を保有する投資主に対して送付した優待券を最終とする。投資主への公平な利益還元の観点から判断した。
出所:MINKABU PRESS
1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)も2652円から3014円へ増額修正した。国内需要の堅調やインバウンド需要の回復が追い風となった。同時に24年12月期運用状況の予想も開示した。営業収益は312億8800万円(前期予想比18%増)、営業利益は188億1500万円(同25%増)で、1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)は3722円の見通し。
あわせて、投資主優待制度の廃止を決定したと発表した。2023年6月30日時点で10口以上を保有する投資主に対して送付した優待券を最終とする。投資主への公平な利益還元の観点から判断した。
出所:MINKABU PRESS