ソフトバンクGが続伸で戻り高値奪回、ナスダック高と英アームの復活高を好感
ソフトバンクグループ<9984>が続伸、足もとで上値追い局面に移行しており、1月12日ザラ場につけた6642円の戻り高値をクリアした。ここ米国株市場で半導体を中心にグロース株の物色人気が再び強まっており、前週末はナスダック総合株価指数の上昇率がNYダウやS&P500指数を上回った。米ハイテク株に投資する同社株はナスダック指数との株価連動性が高く追い風要因となっている。また同社が出資する英半導体設計のアーム<ARM>が米金融機関による強気の投資判断を拠りどころに急速に買い直されていることも、ポジティブ材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
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