貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3649 ファインデックス

東証P
1,041円
前日比
-12
-1.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.3 5.08 1.44 29.39
時価総額 277億円
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ファインデクス Research Memo(4):高い専門性や豊富な製品ラインナップが特長・強み


■事業概要

2. 特長・強み
ファインデックス<3649>の特長・強みとしては、専門知識を持ったエンジニアとコンサルタントの集団であること、少数精鋭の組織による高利益率なビジネスモデルであること、高い専門性と汎用性を兼ね備えた製品ラインナップを有していることなどが挙げられる。同社の従業員数は約300名(2023年12月期第3四半期末時点では306名、人員構成比はプログラマが28%、営業・SEが40%、カスタマーサービスが13%、管理が17%、役員が2%)と少数精鋭であり、従業員の過半数は、ハードウェアやシステム開発にとどまらず、医療に関しても豊富な知識を持つエンジニアである。セールスチームにおいても、専門知識を持つコンサルタントが医療関係者と直接やり取りを重ね、医療システムの提案・導入・フォローを行う。販売面では、各地域における販売代理店を活用することで高い利益率を維持している。また、医療機関が求めている情報インフラをワンストップで提供できる製品ラインナップに加えて、価格競争力の面でも競合優位性を維持している。例えば、医療機関が診療科ごとにシステムを導入する場合、同社の「Claio」を活用すれば「Claio」のインフラ機能を共有できるため、医療機関はトータル導入コストを抑制できるメリットがある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《SI》

 提供:フィスコ

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