ウイングアクは3日続落、24年2月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
ウイングアーク1st<4432>は3日続落している。前週末12日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を238億円から254億円(前期比13.7%増)へ、営業利益を63億5000万円から72億円(同21.1%増)へ、純利益を46億円から52億円(同18.2%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を33円50銭から42円20銭に上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。なお、年間配当予想は75円70銭(前期43円10銭)になる予定だ。
大企業を中心とした旺盛なDX需要を背景に、帳票・文書管理ソリューション、データエンパワーメントソリューションともにソフトウェアライセンスやクラウドサービスの売り上げが好調に推移していることが売上高・利益を押し上げる。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高196億8400万円(前年同期比15.7%増)、営業利益62億5500万円(同19.5%増)、純利益44億9900万円(同15.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
大企業を中心とした旺盛なDX需要を背景に、帳票・文書管理ソリューション、データエンパワーメントソリューションともにソフトウェアライセンスやクラウドサービスの売り上げが好調に推移していることが売上高・利益を押し上げる。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高196億8400万円(前年同期比15.7%増)、営業利益62億5500万円(同19.5%増)、純利益44億9900万円(同15.1%増)だった。
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