CSPが反発、セキュリティー事業堅調で第3四半期2ケタ営業増益
CSP<9740>が反発している。午前10時30分ごろに発表した第3四半期累計(23年3~11月)連結決算が、売上高501億800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益32億8300万円(同12.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
広島サミット関連の臨時警備が好調だった常駐警備が伸長したほか、機械警備部門で画像関連サービスが堅調だったことが寄与した。また、防犯カメラを中心とした画像関連システムの販売も好調だった。なお純利益は、保有していたりらいあコミュニケーションズの全株式について、公開買い付けに応募し株式売却を実施したことによる売却益を特別利益に計上したことで51億300万円(同2.8倍)と大幅増益となった。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高675億円(前期比4.1%増)、営業利益42億円(同5.6%増)、純利益56億円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
広島サミット関連の臨時警備が好調だった常駐警備が伸長したほか、機械警備部門で画像関連サービスが堅調だったことが寄与した。また、防犯カメラを中心とした画像関連システムの販売も好調だった。なお純利益は、保有していたりらいあコミュニケーションズの全株式について、公開買い付けに応募し株式売却を実施したことによる売却益を特別利益に計上したことで51億300万円(同2.8倍)と大幅増益となった。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高675億円(前期比4.1%増)、営業利益42億円(同5.6%増)、純利益56億円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS