立花エレ急騰、半導体関連の割安株で約7カ月ぶりの新高値をにらむ展開に
立花エレテック<8159>が急騰、前営業日比221円高の3115円まで上値を伸ばし、昨年6月22日につけた昨年来高値3200円を視界にとらえる人気となっている。三菱系のエレクトロニクス商社で電子技術商社として200人を超える技術者を抱えている点がポイント。ルネサスエレクトロニクス<6723>の製品取り扱いを主軸に車載系半導体に強く、自動運転分野の進展や電気自動車(EV)シフトの流れが追い風となっている。PER、PBRともに低く、配当利回りも高水準で、半導体関連の割安株として投資資金の攻勢が本格化している。
出所:MINKABU PRESS
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