ネクステージの今期最終2期ぶり最高益計画も中期目標下回る、年間1円増配へ
ネクステージ<3186>は9日の取引終了後、23年11月期の連結決算発表にあわせ、24年11月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比21.1%増の140億円を計画。2期ぶりの過去最高益更新を見込む。売上高は前期比17.6%増の5450億円となる見通し。今期の売上高の計画は、3カ年の中期経営計画の最終年度として示していた目標を上回る。半面、各利益は中期目標を下回る見通し。台当たりの利益低下が主因という。
年間配当は同1円増配の33円を予想する。23年11月期の売上高は前の期比10.8%増の4634億6400万円、経常利益は同17.3%減の157億7300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
年間配当は同1円増配の33円を予想する。23年11月期の売上高は前の期比10.8%増の4634億6400万円、経常利益は同17.3%減の157億7300万円だった。
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