クスリアオキ大幅安、株式報酬費用の影響で今期純利益見通し引き下げ
クスリのアオキホールディングス<3549>が大幅安。28日取引終了後に24年5月期連結業績予想の修正を発表。売上高を4100億円から4350億円(前期比14.8%増)へ引き上げた一方、純利益を130億円から113億円(同8.3%減)へ引き下げており、これが嫌気されている。
生鮮食品の導入や顧客視点での価格促進施策の効果が全体業績を押し上げるものの、株式報酬費用の影響で利益は下振れする見通し。この影響を除けば実質増益という。同時に発表した上期(5月21日~11月20日)決算は、売上高が2156億2200万円(前年同期比17.0%増)、純利益が34億2200万円(同56.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
生鮮食品の導入や顧客視点での価格促進施策の効果が全体業績を押し上げるものの、株式報酬費用の影響で利益は下振れする見通し。この影響を除けば実質増益という。同時に発表した上期(5月21日~11月20日)決算は、売上高が2156億2200万円(前年同期比17.0%増)、純利益が34億2200万円(同56.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS