WNIウェザが反発、9~11月経常7%増益で買い安心感
ウェザーニューズ<4825>が反発した。28日の取引終了後、24年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.3%増の111億5000万円、経常利益は同2.0%減の12億8400万円となった。中間期では経常減益となったものの、直近3カ月間の9~11月期で経常利益は同7%増となっており、足もとの業況を好感した買いが入ったようだ。
11月中間期では人件費が増加したほか、外注費などの一時的な費用の計上が利益を圧迫する要因となった。一方で、モバイル・インターネット気象事業において、アプリ利用者数の増加などを背景にサブスクリプションサービスの売り上げや広告収入が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
11月中間期では人件費が増加したほか、外注費などの一時的な費用の計上が利益を圧迫する要因となった。一方で、モバイル・インターネット気象事業において、アプリ利用者数の増加などを背景にサブスクリプションサービスの売り上げや広告収入が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS