あさひが続落、仕入れコスト上昇など響き第3四半期は7.2%営業減益
あさひ<3333>が続落している。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)単独決算で、営業利益が49億2300万円(前年同期比7.2%減)と減益で着地したことが嫌気されている。
22年8月に行った価格改定効果に加えて、ヘルメット販売や修理の増加、EC販売の伸長などが寄与し、売上高は616億9400万円(同4.5%増)と増収となったものの、仕入れコストの上昇や事業拡大に伴う販管費の増加などが利益を圧迫した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高800億円(前期比7.1%増)、営業利益52億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
22年8月に行った価格改定効果に加えて、ヘルメット販売や修理の増加、EC販売の伸長などが寄与し、売上高は616億9400万円(同4.5%増)と増収となったものの、仕入れコストの上昇や事業拡大に伴う販管費の増加などが利益を圧迫した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高800億円(前期比7.1%増)、営業利益52億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS