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外為サマリー:一時142円10銭台に軟化するも切り返す、日銀総裁講演には反応薄

 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円32銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭弱のドル高・円安となっている。

 海外投資家の多くがクリスマス休暇で市場参加者が少なく、国内の投資家も含めて見送りムードが強かった。こうしたなか、22日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ鈍化が示されたこともあり、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測などからドルはジリ安歩調。ただ、午後1時10分過ぎに142円11銭をつけたあとはドルの買い戻しが入り切り返した。なお、日銀の植田和男総裁は日本経済団体連合会審議員会で講演し、「2%目標が持続的・安定的に実現していく確度は、少しずつ高まっているとみている」などと述べたものの、相場の反応は薄かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1005ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円68銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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