信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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9558 ジャパニアス

東証G
2,250円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.6 3.34 4.22
時価総額 90.2億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:Kudanは上場来安値、CaSyがストップ高


<4264> セキュア 1549 +141
大幅に3日続伸。電気通信工事業などを手掛けるジェイ・ティー・エヌ(横浜市)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は7.95億円で、異動後の所有株式数は100%。株式譲渡実行日は24年1月5日の予定。ジェイ・ティー・エヌは監視カメラシステム構築を含む電気通信・電気設備に関する工事全般を提供しており、多数の設備工事に関する資格者を有するとともに施工に関するノウハウを蓄積しているという。

<4425> Kudan 1043 -151
上場来安値。新株予約権1万6000個(潜在株式数160万株)を発行すると発表している。調達資金の約18.84億円は、製品関連売上の拡大に向けた研究開発・事業投資などに充てる。発行済株式総数(867万1267株)に対する潜在株式数の比率が18.48%に達することから、将来的な株式価値の希薄化懸念で売り優勢となっている。また、24年3月期の営業損益予想を5.60億円の赤字から5.50億円の赤字(前期実績5.98億円の赤字)に上方修正した。

<9215> CaSy 965 +150
ストップ高。一部メディアが「経済産業省は人手不足対策として、企業が従業員へ家事支援サービスを導入する取り組みを後押しする」と報じ、買い材料視されている。報道によると、早ければ24年2月から実証を実施するという。CaSyは家事代行サービスを手掛けていることから、家事支援サービス導入が進めば業績の追い風になるとの見方から買いが殺到しているようだ。

<9522> リニューアブルJ 1058 +119
大幅に8日続伸。23年12月期の営業利益予想を従来の33.00億円から35.00億円(前期実績12.89億円)に上方修正している。太陽光発電所の売却契約締結で発電所売却収入が当初計画を上回るほか、売電事業等が上振れる見通しとなったため。また、株主優待制度を新設する。23年以降の12月末、6月末に700株以上を保有する株主を対象にグルメやスイーツなど5000種類以上の商品と交換できる優待ポイントを保有株数に応じて贈呈する。

<9558> ジャパニアス 2830 +325
大幅に5日続伸。23年11月期の営業利益予想を従来の7.47億円から8.36億円(前期実績6.11億円)に上方修正している。企業や官公庁によるITインフラ整備やDXへの積極的な投資が継続しており、先端エンジニアリング事業でオンサイト型開発支援業務や受託開発業務が好調に推移する見通しとなっているため。併せて期末配当予想を従来の71.00円から77.00円(前期末実績55.00円)に増額修正している。

<4412> サイエンスアーツ 551 +44
大幅に3日ぶり反発。PTT(Push-To-Talk)通信の音声通話でのテキスト化及び翻訳通信技術の基本特許を中国・欧州に続いて米国で取得したと発表している。デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の機能及び音声テキスト化、トランシーバー翻訳に関する特許で、今回の特許登録で主要各国での特許取得は概ね完了したという。24年中に米国で発売を開始し、欧州やその他の国々へ展開する。

《ST》

 提供:フィスコ

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