マネジメントソリューションズ---23年10月期は2ケタ増収・大幅な増益、期末配当金の増配を発表
マネジメントソリューションズ<7033>は14日、2023年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比41.1%増の169.31億円、営業利益が同200.6%増の22.07億円、経常利益が同201.3%増の22.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同213.3%増の16.20億円となった。
同社は、「Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革及び自律的な個人の成長を促す」をビジョンとして掲げ、同社のプロジェクトマネジメント手法の活用を紹介、提案することにより、様々な業種・業態の新規顧客を積極的に獲得してきた。加えて、事業領域の拡大と継続的な収益確保に向けた取り組みとして、人材の積極採用及び教育体制の整備によるコンサルタントの安定確保及びリスクマネジメント強化によるアカウントマネージャーの育成を積極的に推進してきた。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が250.00億円、営業利益が35.00億円、経常利益が35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が24.30億円を見込んでいる。次期より決算期を10月31日から12月31日に変更することを予定している。決算期変更の経過期間となる2024年12月期は、2023年11月1日から2024年12月31日までの14ヶ月決算となっており、対前期増減率は記載していない。
また、2023年10月期の期末配当金について、直近の予想より16.00円増配の1株あたり18.00円とすることを発表した。
《HH》
提供:フィスコ