Pアンチエイが急反発、第1四半期は営業赤字が縮小し着地
プレミアアンチエイジング<4934>が急反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算で、営業損益が3500万円の赤字(前年同期2億4400万円の赤字)と赤字幅が縮小し、上期計画の8億円の赤字を上回って着地したことが好感されている。
売上高は52億6400万円(前年同期比28.8%減)だった。新たに子会社のベネクスを通じて行っているリカバリー事業の売り上げが加わったものの、アンチエイジング事業で「デュオ」「カナデル」の苦戦が続いた。一方、競合の出稿増に伴う顧客獲得環境の悪化で広告投資が減少したことで、営業損益は改善した。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比1.5%減)、営業利益1億円(前期6億1100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は52億6400万円(前年同期比28.8%減)だった。新たに子会社のベネクスを通じて行っているリカバリー事業の売り上げが加わったものの、アンチエイジング事業で「デュオ」「カナデル」の苦戦が続いた。一方、競合の出稿増に伴う顧客獲得環境の悪化で広告投資が減少したことで、営業損益は改善した。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比1.5%減)、営業利益1億円(前期6億1100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS