<注目銘柄>=ヌーラボ、プロジェクト管理ツールが底堅く推移
ヌーラボ<5033>は11月14日、24年3月期通期の連結業績予想を修正。経常利益の見通しは従来の2億1700万円から3億2400万円(前期比3.5倍)に引き上げた。
同社はチームのコラボレーションを促進するサービスの開発・提供を行っており、プロジェクト管理ツール「Backlog」が料金改定にもかかわらず底堅く推移。また、全社人件費(労務費を含む)やサーバー費用(通信費)が期初計画を大幅に下回っていることや、開発進捗によるソフトウエア資産化額の増加による売上原価の圧縮が見込まれることも業績の押し上げ要因になるとしている。
株価は11月30日に上場来高値となる1328円をつけ、その後は調整局面入り。ただ、中期トレンドを示す75日移動平均線は上昇基調を維持しており、時価は押し目買い好機と捉えたい。(参)
出所:MINKABU PRESS
同社はチームのコラボレーションを促進するサービスの開発・提供を行っており、プロジェクト管理ツール「Backlog」が料金改定にもかかわらず底堅く推移。また、全社人件費(労務費を含む)やサーバー費用(通信費)が期初計画を大幅に下回っていることや、開発進捗によるソフトウエア資産化額の増加による売上原価の圧縮が見込まれることも業績の押し上げ要因になるとしている。
株価は11月30日に上場来高値となる1328円をつけ、その後は調整局面入り。ただ、中期トレンドを示す75日移動平均線は上昇基調を維持しており、時価は押し目買い好機と捉えたい。(参)
出所:MINKABU PRESS