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外為サマリー:145円30銭台へ軟化、円ショート解消目的の買い戻しが継続

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円38銭前後と、前日の午後5時時点に比べ98銭程度のドル安・円高となっている。

 米国時間12日に11月の米消費者物価指数(CPI)が公表される予定。13日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えており、様子見ムードが強まった。円の売り持ち高を解消する目的の買い戻しが入り、ドル円相場は軟化した。

 日銀の金融政策を巡っては、早期の修正観測は和らいだものの、来年中には修正に向かうとの見方は根強い。円高トレンドへの転換を見込んだ円の押し目買いもドル円相場を支援した。日銀が12日朝に公表した11月の企業物価指数は前年同月比で0.3%上昇。市場予想を上回る結果となった。公表後はドル安・円高が進行した。

 ユーロは対ドルで1ドル=1.0769ドル前後と、前日の午後5時時点に比べ0.0014ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円56銭前後と同87銭程度のユーロ安・円高で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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