テクポイントが続伸、中国オートAI社の広汽トヨタ自動車向けモニターに映像受信用半導体が採用される
テックポイント・インク<6697>が続伸している。11日の取引終了後、同社の車載用映像受信半導体である「TP2815」が、中国のオートAI社が中国の広汽トヨタ自動車向けに設計するパノラミックビューモニターに採用されたと発表しており、好材料視されている。
パノラミックビューモニターシステムは、車両に搭載されたフロント、両サイド、バックの4つのカメラで撮影した映像を合成し、上空から車両を見下ろしたような鳥瞰映像をモニター画面に表示する機能のこと。オートAI社が設計したパノラミックビューモニターシステムは、同社の姉妹会社であるオートチップス社が製造するSoCと組み合わせて、広汽トヨタ自動車のカムリモデルに向けて製造される予定で、月間1万~1万5000セットの製造を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
パノラミックビューモニターシステムは、車両に搭載されたフロント、両サイド、バックの4つのカメラで撮影した映像を合成し、上空から車両を見下ろしたような鳥瞰映像をモニター画面に表示する機能のこと。オートAI社が設計したパノラミックビューモニターシステムは、同社の姉妹会社であるオートチップス社が製造するSoCと組み合わせて、広汽トヨタ自動車のカムリモデルに向けて製造される予定で、月間1万~1万5000セットの製造を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS