石井表記が大幅続落、第3四半期は減収減益で着地
石井表記<6336>が大幅続落している。前週末8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高122億8200万円(前年同期比2.5%減)、営業利益11億8100万円(同8.7%減)、純利益10億1200万円(同2.5%減)と減収減益で着地したことが嫌気されている。
電子機器部品製造装置事業で、半導体向けパッケージ基板の需要減速に伴い顧客の設備需要が減少したことに加えて、ディスプレー及び電子部品事業でも工作機械及び産業用機械向け操作パネルで顧客の生産調整が続き、受注実績が減少したことが響いた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高162億6800万円(前期比10.7%減)、営業利益15億400万円(同25.4%減)、純利益12億9500万円(同21.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
電子機器部品製造装置事業で、半導体向けパッケージ基板の需要減速に伴い顧客の設備需要が減少したことに加えて、ディスプレー及び電子部品事業でも工作機械及び産業用機械向け操作パネルで顧客の生産調整が続き、受注実績が減少したことが響いた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高162億6800万円(前期比10.7%減)、営業利益15億400万円(同25.4%減)、純利益12億9500万円(同21.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS