はてなが大幅続落、第1四半期営業赤字に転落
はてな<3930>が大幅続落している。11月30日に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高8億100万円(前年同期比4.1%増)、営業損益200万円の赤字(前年同期4700万円の黒字)、最終利益900万円(前年同期比78.5%減)と営業赤字に転落したことが嫌気されている。
サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」などを展開するテクノロジーソリューションサービスが伸長し売上高は増収となったものの、受託サービスで履行義務の充足に伴う発生コストが増加した。また、人材採用を中心とした人材投資やサービス開発推進のための外注、業務委託の活用を積極的に行った結果、採用関連費や外注費、業務委託費が増加し損益を悪化させた。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高34億5200万円(前期比9.6%増)、営業利益4800万円(同72.3%減)、純利益3300万円(同66.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」などを展開するテクノロジーソリューションサービスが伸長し売上高は増収となったものの、受託サービスで履行義務の充足に伴う発生コストが増加した。また、人材採用を中心とした人材投資やサービス開発推進のための外注、業務委託の活用を積極的に行った結果、採用関連費や外注費、業務委託費が増加し損益を悪化させた。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高34億5200万円(前期比9.6%増)、営業利益4800万円(同72.3%減)、純利益3300万円(同66.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS