ビルファンドなどが堅調、米金利低下で相対的な分配金利回りの妙味意識
日本ビルファンド投資法人<8951>や日本プロロジスリート投資法人<3283>、日本都市ファンド投資法人<8953>など、REITのなかに値動きが頑強なものが散見される。東証REIT指数は朝安後に切り返すなど底堅い。米長期金利は29日に4.2%台まで低下した。世界的な金利上昇が一服するなかで、REITには相対的な分配金利回りの妙味が回復したとの見方から、押し目買いを入れる動きが出ているようだ。グローバル・ワン不動産投資法人<8958>や積水ハウス・リート投資法人<3309>も堅調に推移する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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