INPEXが反発、OPECプラス会合での追加減産観測受け原油上昇
INPEX<1605>が反発。29日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月限が前日比1.45ドル高の1バレル=77.86ドルと上昇した。サウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどから構成される「OPECプラス」の閣僚級会合が30日に予定されている。同会合では100万バレルの追加減産が検討される、との一部報道を受け需給引き締まりへの期待を背景に原油価格は上昇し、INPEXには買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
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