ミットは小動き、23年11月期業績予想を下方修正も反応限定的
MITホールディングス<4016>は小動き。27日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を48億5000万円から47億7500万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を1億2600万円から7700万円(同35.8%減)へ、純利益を5500万円から4200万円(同6.7%減)へ下方修正したが、市場の反応は限定的のようだ。
システムインテグレーションサービスは、首都圏を中心に顧客からの受注が堅調に推移し計画を上回ったという。ただ、DXソリューションサービスで、図面DXソリューションの第4四半期DynaCADキャンペーン販売実績が、建築業界の景気動向悪化を受けて予想を下回る見込みとなったほか、デジタルマーケティングのWisebook案件で10月中旬以降に小規模案件の導入延伸や、大型案件の機能拡大による仕様取りまとめ遅延に伴い納品が翌期にずれ込むことなどで、計画を下振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS
システムインテグレーションサービスは、首都圏を中心に顧客からの受注が堅調に推移し計画を上回ったという。ただ、DXソリューションサービスで、図面DXソリューションの第4四半期DynaCADキャンペーン販売実績が、建築業界の景気動向悪化を受けて予想を下回る見込みとなったほか、デジタルマーケティングのWisebook案件で10月中旬以降に小規模案件の導入延伸や、大型案件の機能拡大による仕様取りまとめ遅延に伴い納品が翌期にずれ込むことなどで、計画を下振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS