三和HDは続伸、国内大手証券が目標株価を2400円へ引き上げ
三和ホールディングス<5929>は続伸している。SMBC日興証券が22日付で投資評価「1」を継続しつつ、目標株価を2200円から2400円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
米州事業の価格効果、日本事業の堅調な需要や円安効果により、同証券の従来予想を大きく上回っているとして、営業利益予想を24年3月期は530億円から620億円へ、25年3月期は560億円から645億円へ引き上げた。また、自社株取得を4期ぶりに上限50億円で実施しており、キャッシュフローの増大を踏まえると、今後の実施頻度は高まると期待されると見込んでいる。これら本業の順調な拡大に加えて、M&Aを含めた成長投資や株主還元強化による持続的な株主価値向上の点で、他の住宅設備会社よりも安定した優位性があると評価している。
出所:MINKABU PRESS
米州事業の価格効果、日本事業の堅調な需要や円安効果により、同証券の従来予想を大きく上回っているとして、営業利益予想を24年3月期は530億円から620億円へ、25年3月期は560億円から645億円へ引き上げた。また、自社株取得を4期ぶりに上限50億円で実施しており、キャッシュフローの増大を踏まえると、今後の実施頻度は高まると期待されると見込んでいる。これら本業の順調な拡大に加えて、M&Aを含めた成長投資や株主還元強化による持続的な株主価値向上の点で、他の住宅設備会社よりも安定した優位性があると評価している。
出所:MINKABU PRESS