貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9507 四国電力

東証P
1,232.5円
前日比
+20.0
+1.65%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.7 0.62 3.25 8.22
時価総額 2,558億円
比較される銘柄
九州電, 
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新興市場銘柄ダイジェスト:グリッドは大幅に7日ぶり反発、ベースフードがストップ高


<7342> ウェルスナビ 1664 +160
年初来高値。一部メディアが「顧客からの預かり資産を現在の約9500億円から10年後に20兆円に大幅に増やす構想を明らかにした」と報じ、買い材料視されている。報道によると「来年スタートする新たな少額投資非課税制度(NISA)を追い風に、個人マネーの取り込みを加速させる」という。このところウェルスナビ株は右肩上がりで推移しており、買いが買いを呼ぶ展開になっているようだ。

<4011> ヘッドウォーター 9980 +890
大幅に反発。マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」や「Microsoft 365」利用企業向けに大規模言語モデル(LLM)技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「Copilot内製化支援サービス」を開始すると発表している。システム開発の内製化を企図する顧客企業に向け、ヘッドウォータースの専任ソリューションエンジニアやコンサルタントなどで専用の体制を構築し、生成AIの活用習熟度に合わせた支援サービスを提供する。

<2936> ベースフード 560 +80
ストップ高。10月24日に公表した一部商品の自主回収で、24年2月期第3四半期に返金に伴う影響額約3.3億円を売上高から控除するとともに、回収に係る費用約0.3億円を営業外費用として計上する予定と発表している。今回の自主回収で日別の定期解約者数が一時的に通常時の約2倍に増加したが、現時点では発生前の水準に戻っているという。自主回収に伴う損失が判明したことから、悪材料出尽くしと見た向きが買いを入れているようだ。

<4374> ロボペイ 2646 +235
大幅に反発。セキュア<4264>及びHOUSEI<5035>と連携し、サブスクペイを活用した店舗の24時間無人化を実現するパッケージソリューションの提供に向けて協業すると発表している。会員登録から予約、決済、会員管理、入店時の認証までを一気通貫で提供し、店舗オペレーションの省力化や24時間無人で安心して運営できる環境の構築を目指す。セキュア株とHOUSEI株も買い優勢で推移している。

<2438> アスカネット 710 +35
大幅に3日ぶり反発。業界最大手のバーチャルライバー事務所を運営するBET(東京都品川区)の発行株式を全て取得し、子会社化すると発表している。所属するバーチャルライバーは550人を超えるという。取得価額は4.37億円。子会社化でバーチャルライバー事務所としての成長に加え、アスカネットのフォトブック事業のノウハウを活かしたキャラクターグッズの企画・制作などでシナジー効果が期待できるとしている。

<5582> グリッド 2466 +397
大幅に7日ぶり反発。四国電力<9507>と共同開発したAIを活用した電力需給計画立案システム「ReNom Power」の導入効果を検証した結果、エネルギーコスト削減や電力市場での収益向上が実現し、年間10億円を超える収益効果が得られると発表している。また、計画策定時間が収益検証も含めて半分以下の時間で作成できるほか、実務者が経験則で判断していた発電計画の良し悪しについてデータに基づく判断が可能となるとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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