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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4418 JDSC

東証G
974円
前日比
-6
-0.61%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.59 7.68
時価総額 134億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:グランは一時ストップ高、JDSCが大幅に続落


<5570> ジェノバ 879 +47
大幅に3日続伸。24年9月期の営業利益予想を前期比2.3%増の6.66億円と発表している。測量分野での堅調なベースアップに加え、ICT土木やIT農業分野、ドローンサービスなどでの需要拡大を見込む。年間配当予想は5.00円とし、前期(4.00円)から増配する見通し。23年9月期の営業利益は9.2%増の6.51億円で着地し、会社計画(6.30億円)を超過達成した。これに伴い、期末配当予想を従来の3.00円から4.00円に増額修正している。

<3261> グラン 404 +48
一時ストップ高。23年12月期の純利益予想を従来の0.10億円から1.20億円(前期実績0.65億円)に上方修正している。Dipro(福岡市)の全株式譲渡で関係会社株式売却益として約1.79億円を計上した上で、売却益に係る法人税等を考慮した。営業利益予想は0.40億円(同2.26億円)で維持した。純利益予想の修正に伴い、期末配当予想を従来の無配から10.00円(前期末実績14.00円)に増額修正している。

<6696> トラースOP 278 -63
大幅に3日続落。24年1月期の営業損益予想を従来の0.11億円の黒字から0.76億円の赤字(前期実績0.06億円の赤字)に下方修正している。DX店舗活性プロダクトやAI電力コスト削減システム、デジタルサイネージプラットフォームなどを取り扱うTRaaS事業で来期以降への導入ずれ込みや案件保留があったほか、受注型Product事業でプロジェクトの一部が中止となったことが響き、赤字となる見通し。

<4418> JDSC 815 -296
大幅に続落。24年6月期第1四半期(23年7-9月)の営業損益を0.50億円の赤字(単体ベースの前年同期実績は0.44億円の黒字)と発表している。旺盛な需要に対して組織拡大が追い付かず、想定を下回って着地したという。通期の営業利益予想は1.20億円で据え置いたが、メールカスタマーセンター(東京都港区)の子会社化に伴い、売上高予想は従来の24.00億円から150.00億円に引き上げた。

<7318> セレンディップ 1682 +300
ストップ高。24年3月期の営業利益予想を従来の4.47億円から6.00億円(前期実績3.25億円)に上方修正している。モノづくり事業で上期の自動車メーカーの国内生産が想定以上に高水準で推移したため。第2四半期累計(23年4-9月)の営業利益は前年同期比933.9%増の3.97億円で着地した。モノづくり事業のほか、フィナンシャル・アドバイザリーなどのインベストメント事業が好調に推移した。

<4168> ヤプリ 1176 +73
大幅に反発。23年12月期の営業損益予想を従来の0.24億円の黒字から2.30億円の黒字(前期実績8.18億円の赤字)に上方修正している。抜本的なコスト構造の見直しを図った結果、当初想定を上回る速度で効果が表れているため。一方、純損益予想は従来の0.15億円の黒字から3.96億円の赤字(同9.41億円の赤字)に下方修正した。信託型ストックオプションの源泉所得税の要納付相当分と関連費用として6.00億円を計上した。

《ST》

 提供:フィスコ

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