アール・エス・シー---サンシャインシティとAI警備システムを活用した施設警備を推進
アール・エス・シー<4664>は9日、業務提携契約を締結したアジラと、同社が警備業務等を受託している大型複合施設「サンシャインシティ」において、2023年11月9日よりAI警備システム「AI Security asilla」を導入し、実証実験を開始することを発表。池袋エリアにおける「asilla」の導入は初となる。
池袋のランドマークである「サンシャインシティ」では、観光客を中心に不特定多数の人々が出入りする中、常に安心・安全に利用できる環境作りを推進し、警備体制を強化している。行動認識AIを使用した「asilla」は、防犯カメラの映像から、瞬時に人の行動を解析し通知を行うため、不審行動の早期発見や転倒事故などへの迅速な対応を可能にする。事案発生時の即時対応を可能にするシステムの活用によって、同社はアジラと共に、サンシャインシティに来館される人々に対し、より一層の安全・安心・快適なサービスの提供を目指していく。
《SI》
提供:フィスコ