JDSC急落、7~9月期営業赤字がネガティブサプライズに
JDSC<4418>が急落。9日取引終了後に発表した7~9月期(第1四半期)連結決算は、売上高が4億800万円(前年同期単独4億7800万円)、営業損益が5000万円の赤字(同4400万円の黒字)となった。通期で営業黒字(1億2000万円)を見込んでいるだけに、第1四半期時点での赤字がネガティブサプライズとなって売られている。
AIソリューション事業で一部大型案件の開始時期の遅れや、直近1年で入社したメンバーが多いことに起因する収益獲得の遅延などがあり、売り上げが伸び悩んだ。なお、24年6月期業績予想について売上高を24億円から150億円(前期単独19億3900万円)へ上方修正するとあわせて発表した。営業利益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
AIソリューション事業で一部大型案件の開始時期の遅れや、直近1年で入社したメンバーが多いことに起因する収益獲得の遅延などがあり、売り上げが伸び悩んだ。なお、24年6月期業績予想について売上高を24億円から150億円(前期単独19億3900万円)へ上方修正するとあわせて発表した。営業利益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS