ゼビオHDが後場下げ幅を拡大、ゴルフ向けなど購買需要一巡で24年3月期業績予想を下方修正
ゼビオホールディングス<8281>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2598億9100万円から2451億7100万円(前期比2.5%増)へ、営業利益を88億1500万円から72億8000万円(同12.6%減)へ、純利益を56億4300万円から34億4500万円(同36.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
ゴルフやキャンプ市場といった購買需要が一巡したカテゴリーが縮小。また、上期から継続して単価コストの上昇による販管費の増加が見込まれることも響くとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1200億5200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益29億6800万円(同26.5%減)、純利益20億2100万円(同35.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
ゴルフやキャンプ市場といった購買需要が一巡したカテゴリーが縮小。また、上期から継続して単価コストの上昇による販管費の増加が見込まれることも響くとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1200億5200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益29億6800万円(同26.5%減)、純利益20億2100万円(同35.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS