やまみがカイ気配切り上げ、7~9月期経常2.8倍化で中間期計画に対し進捗率69%
やまみ<2820>がカイ気配を切り上げている。9日の取引終了後に発表した24年6月期第1四半期(7~9月)の単体決算は、売上高が前年同期比24.1%増の44億円、経常利益が同2.8倍の4億1300万円となった。大幅な増収増益となったことに加え、経常利益の中間期計画に対する進捗率は約69%と順調で、業績の上振れを期待した買いが集まった。
同社は豆腐などの製造・販売を手掛ける。大豆をはじめとした原材料価格やエネルギーコストが上昇するなか、価格改定を進め、国内産大豆による高付加価値商品への切り替えを行った。同業他社の廃業なども影響し販売数量が増加。更に、富士山麓工場は9月に単月で初めて利益を出すことができたという。
出所:MINKABU PRESS
同社は豆腐などの製造・販売を手掛ける。大豆をはじめとした原材料価格やエネルギーコストが上昇するなか、価格改定を進め、国内産大豆による高付加価値商品への切り替えを行った。同業他社の廃業なども影響し販売数量が増加。更に、富士山麓工場は9月に単月で初めて利益を出すことができたという。
出所:MINKABU PRESS