丸運---資本コストや資本収益性の改善に向けた取組みと配当予想
丸運<9067>は8日、資本コストや資本収益性について現状を評価し、改善に向けた取組み方針・目標について決議したことと、配当予想を修正したことを発表。
同社は、営業強化分野の事業基盤を強化し、次期成長分野の事業を拡大していくことで、ROEを2030年の早い時期に、資本コストを5.5%以上にすることを新たに目標に掲げ、PBRの改善に取り組んでいく。具体的には、収益力の向上、株主還元の強化、IR活動の充実に取り組む。
連結配当性向が前回予想の48%から50%以上に配当方針が変更されたことにより、2024年3月期期末配当予想は、1株当たり前回予想の4円から5円に修正となった。2024年3月期の年間配当予想は、1株当たり前回予想の8.00円から、9.00に増額修正となった。
《AS》
提供:フィスコ