ゼネテックが後場に上げ幅拡大、上期利益上振れ着地で今期業績予想を上方修正
ゼネテック<4492>が後場に上げ幅を拡大した。9日、24年3月期の業績予想の上方修正を発表し、材料視されたようだ。売上高の見通しは67億7000万円から69億円(前期比17.7%増)、最終利益の見通しは1億9300万円から2億2000万円(同9.6倍)に引き上げた。システムソリューションやエンジニアリングソリューションなど各事業が好調に推移する。利益率改善施策も奏功する見通し。
4~9月期の連結業績は、営業・経常・最終利益が計画を上振れて着地する格好となった。半面、システムソリューション事業でハードウェア受託開発における製造委託先の納入遅延の影響があって、上期の売上高は計画に対しやや未達となったようだとしている。
出所:MINKABU PRESS
4~9月期の連結業績は、営業・経常・最終利益が計画を上振れて着地する格好となった。半面、システムソリューション事業でハードウェア受託開発における製造委託先の納入遅延の影響があって、上期の売上高は計画に対しやや未達となったようだとしている。
出所:MINKABU PRESS