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1882 東亜道路工業

東証P
1,211円
前日比
-11
-0.90%
PTS
1,211.1円
14:59 05/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.6 1.04 3.47 77.78
時価総額 622億円
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東亜道が急反発で年初来高値を更新、配当予想増額と1対5の株式分割をポジティブ視

 東亜道路工業<1882>が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。8日の取引終了後に発表した24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表とともに、年間配当予想の増額修正と株式分割を発表。上期の営業損益が黒字化したことも含めて、ポジティブ視されたようだ。

 今期の期末一括配当予想を90円から210円に増額修正した。23年4月1日付で実施した1対2の株式分割を考慮したベースで前期比120円の増配を計画する。更に、同社は24年3月31日を基準日として、同年4月1日付で1対5の株式分割を実施する。

 23年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比1.0%増の508億2400万円、営業損益が6億2900万円の黒字(前年同期は5200万円の赤字)となった。建設事業では工事受注高や工事出来高が順調に推移しているという。加えて、同社は6月に発表した取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.63%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いに関して、取得した自己株式の全数を消却する方針を示した。

出所:MINKABU PRESS

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