貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
8,856円
前日比
+12
+0.14%
PTS
8,870.3円
10:02 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.19 0.50 10.69
時価総額 13183億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT

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ソフトバンクGは売り優勢、英アームの決算発表後の急落をネガティブ材料視

 ソフトバンクグループ<9984>は強弱観対立のなかも売り優勢、前日終値近辺で売り買いを交錯させている。同社傘下の英半導体設計アーム<ARM>が米国時間8日引け後に発表した23年7~9月期決算は、売上高が前年同期比28%の伸びを達成したものの最終損益は赤字となった。また、10~12月期の売上高予想が市場コンセンサスを下回ったことで、同社株は時間外で一時9%安に売り込まれた。これがソフトバンクGの株価にはマイナスに作用している。なお、きょうは引け後に同社の決算発表も控えており、その結果にマーケットの視線が集まっている。今週は6日に同社が出資する米共用オフィス大手のウィーワークが経営破綻するなど、同社にとってはネガティブ材料が続いているが、6000円台近辺では押し目買いニーズも強く、決算発表後の値動きが注目される。

出所:MINKABU PRESS

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