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後場の日経平均は298円高でスタート、スクリーンHDやサイバーなどが高い/後場の寄り付き概況


日経平均 : 31900.34 (+298.69)
TOPIX  : 2322.98 (+12.30)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比298.69円高の31900.34円と、前引け(31954.48円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31900円-31960円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で推移し1.2%ほど上昇している。

 後場の東京市場は前引けに比べ、やや売りが先行して始まった。昨日までの2日間で日経平均が900円を超す上げとなったことから、上値では売りが出やすいようだ。また、明日から東京市場が3連休となる中、米国で明日、10月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。一方、引き続き、日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで安心感が広がっていることに加え、発表が佳境となっている3月決算企業の中間期決算への期待感が株価を支える要因となっているもよう。

 セクターでは、輸送用機器、電気・ガス業、電気機器が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、その他金融業、鉱業が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、サイバー<4751>、ディスコ<6146>、東洋水産<2875>、京セラ<6971>、ルネサス<6723>、メルカリ<4385>、イビデン<4062>、東電力HD<9501>が高い。一方、オリックス<8591>、資生堂<4911>、アステラス薬<4503>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、INPEX<1605>、みずほ<8411>、TDK<6762>、KDDI<9433>、郵船<9101>が下落している。

《CS》

 提供:フィスコ

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