東エレデバが大幅反発、円安効果で今期最終益は一転過去最高を計画し配当予想増額
東京エレクトロン デバイス<2760>が大幅反発した。31日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表とともに、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを84億5000万円から97億7000万円(前期比11.3%増)に引き上げた。減益予想から一転して前期に続き最高益を計画する。配当予想も増額しており、買い安心感をもたらしたようだ。
今期の売上高予想は2300億円から2500億円(同4.0%増)に見直した。4~9月期において半導体や電子デバイス事業が堅調に推移した。ドル建て販売で円安効果も出て収益を押し上げた。年間配当予想は株式分割前のベースで393円(従来の予想は350円)に増額している。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高予想は2300億円から2500億円(同4.0%増)に見直した。4~9月期において半導体や電子デバイス事業が堅調に推移した。ドル建て販売で円安効果も出て収益を押し上げた。年間配当予想は株式分割前のベースで393円(従来の予想は350円)に増額している。
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