日精工、中国経済停滞で需要落ち込み今期純利益24%減に下方修正
日本精工<6471>はこの日の取引終了後、24年3月期業績予想の下方修正を発表した。売上高を8080億円から8000億円(前期比14.7%減)へ、純利益を255億円から140億円(同24.0%減)へ引き下げた。
中国経済の停滞を背景に工作機械や半導体製造装置向けで需要が落ち込んだことが要因。また、子会社の株式譲渡に伴う費用の発生なども響く。同時に発表した4~9月期決算は売上高が3866億9100万円(前年同期比0.1%増)、純利益が6億5900万円(同89.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
中国経済の停滞を背景に工作機械や半導体製造装置向けで需要が落ち込んだことが要因。また、子会社の株式譲渡に伴う費用の発生なども響く。同時に発表した4~9月期決算は売上高が3866億9100万円(前年同期比0.1%増)、純利益が6億5900万円(同89.1%減)だった。
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