明電舎が急反騰、24年3月期営業利益予想を上方修正
明電舎<6508>が急反騰し年初来高値を更新している。30日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を100億円から110億円(前期比28.8%増)へ、純利益を70億円から100億円(同40.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は従来予想の2900億円(同6.4%増)を据え置いたものの、旺盛な需要を背景に、海外を主体とする変電事業や保守サービスを手掛けるフィールドエンジニアリング事業の業績改善が引き続き見込まれることが要因としている。また、保有不動産の譲渡により、固定資産売却益約32億円を特別利益として計上することも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1190億4700万円(前年同期比6.5%増)、営業損益23億6600万円の赤字(前年同期48億9200万円の赤字)、最終損益16億1600万円の赤字(同27億4600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の2900億円(同6.4%増)を据え置いたものの、旺盛な需要を背景に、海外を主体とする変電事業や保守サービスを手掛けるフィールドエンジニアリング事業の業績改善が引き続き見込まれることが要因としている。また、保有不動産の譲渡により、固定資産売却益約32億円を特別利益として計上することも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1190億4700万円(前年同期比6.5%増)、営業損益23億6600万円の赤字(前年同期48億9200万円の赤字)、最終損益16億1600万円の赤字(同27億4600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS