TOTOが24年3月期営業利益予想を下方修正
TOTO<5332>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を7380億円から7200億円(前期比2.7%増)へ、営業利益を530億円から470億円(同4.3%減)へ下方修正した。
上期はグローバル住設事業(日本)で、新商品拡販や価格改定により住宅リモデルを中心に売り上げが伸長し、計画を上回って着地したものの、中国大陸やアジア事業における市況停滞や半導体の回復の遅れなどの影響を織り込んだ。なお、純利益は390億円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3397億4100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益152億6900万円(同26.1%減)、純利益166億7700万円(同11.5%減)だった。日本住設事業における価格改定効果があったものの、中国大陸事業の減速や各生産拠点の在庫調整、外部調達コスト増などの影響で減益となった。
出所:MINKABU PRESS
上期はグローバル住設事業(日本)で、新商品拡販や価格改定により住宅リモデルを中心に売り上げが伸長し、計画を上回って着地したものの、中国大陸やアジア事業における市況停滞や半導体の回復の遅れなどの影響を織り込んだ。なお、純利益は390億円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3397億4100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益152億6900万円(同26.1%減)、純利益166億7700万円(同11.5%減)だった。日本住設事業における価格改定効果があったものの、中国大陸事業の減速や各生産拠点の在庫調整、外部調達コスト増などの影響で減益となった。
出所:MINKABU PRESS