アルゴグラフが大幅続伸、PLMソリューション好調で上期営業利益2割増
アルゴグラフィックス<7595>が大幅続伸している。前週末27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高283億6600万円(前年同期比13.3%増)、営業利益44億8800万円(同20.0%増)、純利益31億1400万円(同20.7%増)と2割以上の増益となったことが好感されている。
ものづくり支援を中心として、設計から製造、廃棄に至るまでの業務プロセス全般に最適なソリューションを提供するPLMソリューションが、顧客のDXを支援するソリューションが受注増加につながり、自動車関連業界に加え産業機械関連業界へも展開できたことで好調に推移した。また、グループ会社の人材を活用した外注費及び販売管理費のコントロールを継続したことも寄与した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高552億円(前期比3.5%増)、営業利益78億7000万円(同1.2%増)、純利益55億2000万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
ものづくり支援を中心として、設計から製造、廃棄に至るまでの業務プロセス全般に最適なソリューションを提供するPLMソリューションが、顧客のDXを支援するソリューションが受注増加につながり、自動車関連業界に加え産業機械関連業界へも展開できたことで好調に推移した。また、グループ会社の人材を活用した外注費及び販売管理費のコントロールを継続したことも寄与した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高552億円(前期比3.5%増)、営業利益78億7000万円(同1.2%増)、純利益55億2000万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS