10時の日経平均は181円安の3万817円、ニデックが15.32円押し下げ

　24日10時現在の日経平均株価は前日比181.88円（-0.59％）安の3万817.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は183、値下がりは1439、変わらずは37と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は15.32円の押し下げでニデック <6594>がトップ。以下、第一三共 <4568>が13.79円、中外薬 <4519>が13.39円、リクルート <6098>が11.49円、ダイキン <6367>が10.99円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.97円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が18.65円、ＳＢＧ <9984>が17.38円、ＴＤＫ <6762>が3.50円、ＨＯＹＡ <7741>が2.16円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、電気・ガス、ゴム製品、銀行、保険、証券・商品と並ぶ。

　※10時0分4秒時点

株探ニュース