外為サマリー:149円90銭台で膠着、為替介入警戒感強く上値抑えられる
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円93銭前後と前週末午後5時時点に比べ4銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円59銭前後と同7銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前中は149円80銭台での一進一退。午後に入っては149円93銭前後での膠着相場となった。日銀による長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)に対する再修正思惑も浮上するなか、10年債利回りは0.86%前後まで上昇している。ただ、150円近辺では政府・日銀による為替介入も警戒されており、上値は抑えられる展開が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0577ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前中は149円80銭台での一進一退。午後に入っては149円93銭前後での膠着相場となった。日銀による長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)に対する再修正思惑も浮上するなか、10年債利回りは0.86%前後まで上昇している。ただ、150円近辺では政府・日銀による為替介入も警戒されており、上値は抑えられる展開が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0577ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS