東洋証券が後場に強含む、相場環境好転で9月中間期は最終黒字に転換
東洋証券<8614>が後場に強含みの展開となっている。18日、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績速報を開示した。営業収益は前年同期比40.1%増の57億900万円となったほか、営業損益は3億7000万円の黒字(前年同期は12億3600万円の赤字)、最終損益は4億7200万円の黒字(同10億6000万円の赤字)となった。大幅な増収で黒字を確保したことを好感した買いが入ったようだ。日本株、米国株、投資信託の手数料が相場環境の好転を背景に増加した。
出所:MINKABU PRESS
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