ミガロホールディングス---亀岡市と「顔ダケで、市民サービス」実証事業を開始
ミガロホールディングス<5535>は12日、子会社のDXYZが京都府亀岡市と共に、市内の子育て関連施設において、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を活用した「顔ダケで、市民サービス」実証事業を10月11日より開始したことを発表。
FreeiDは、1度の顔登録で、様々な行動を顔認証で繋ぎ、鍵や財布、スマホを持たずに手ぶらで生活できる世界の実現を進めている。
子会社のDXYZは、「子ども」と「子育てを頑張る人」を本気で応援する「子どもファースト」を宣言した亀岡市と共に、2022年度に「子ども見守り顔認証サービス」を実施。
亀岡市では、事前に亀岡市在住確認を行った上で顔登録し、子育て関連施設では手ぶらで顔認証を行うだけで亀岡市民受付を完了できるようになった。顔認証による本人確認証提示代用の利便性や今後の様々な利用シーンへの発展可能性を検証。また、市民一人ひとりに向けた、バスやタクシーでの優待、クーポンの利用、地域通貨の決済など、様々な市民サービスの提供を目指し、マイナンバーカードとの連携等も検討していく方針だ。
《SO》
提供:フィスコ