サムティが反発、賃貸マンション売却が想定上回り23年11月期業績予想を上方修正
サムティ<3244>が反発している。前週末13日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1900億円(前期比47.9%増)へ、営業利益を180億円から200億円(同42.0%増)へ、純利益を60億円から110億円(同1.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
国内外投資家の旺盛な投資意欲に支えられ、賃貸マンション及びホテルの売却が想定以上に進んだことが要因。また、従来予想では海外子会社において円高による為替差損の発生を想定していたが、円安により為替差益が発生することも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(22年12月~23年8月)決算は、売上高1017億9200万円(前年同期比60.6%増)、営業利益88億8700万円(同73.1%増)、純利益34億100万円(同28.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内外投資家の旺盛な投資意欲に支えられ、賃貸マンション及びホテルの売却が想定以上に進んだことが要因。また、従来予想では海外子会社において円高による為替差損の発生を想定していたが、円安により為替差益が発生することも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(22年12月~23年8月)決算は、売上高1017億9200万円(前年同期比60.6%増)、営業利益88億8700万円(同73.1%増)、純利益34億100万円(同28.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS