佐鳥電機が11月中間期業績予想を引き上げ、好調なインド市場など反映
佐鳥電機<7420>は12日の取引終了後、24年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、11月中間期の業績予想を上方修正し、最終利益の見通しをこれまでの5億円から10億円(前年同期比37.2%減)に引き上げた。
中間期の売上高予想は710億円から730億円(同3.0%減)に見直した。好調なインド市場を背景とする子会社のSM Electronic Technologiesでの需要増や、車載向け半導体の事業動向などを織り込んだ。通期の業績予想は据え置いた。第1四半期の売上高は前年同期比0.4%減の352億9900万円、最終利益は同30.6%減の3億9900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
中間期の売上高予想は710億円から730億円(同3.0%減)に見直した。好調なインド市場を背景とする子会社のSM Electronic Technologiesでの需要増や、車載向け半導体の事業動向などを織り込んだ。通期の業績予想は据え置いた。第1四半期の売上高は前年同期比0.4%減の352億9900万円、最終利益は同30.6%減の3億9900万円だった。
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