トレファクが大幅続落、24年2月期業績及び配当予想を上方修正も想定内との見方
トレジャー・ファクトリー<3093>が大幅続落している。11日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を315億6000万円から335億8600万円(前期比19.0%増)へ、営業利益を28億5700万円から31億4700万円(同22.7%増)へ、純利益を18億6800万円から20億1500万円(同17.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を11円から13円へ引き上げたが、想定内との見方から材料出尽くし感が強まっているようだ。
リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売り上げが高い伸びを見せており、上期業績が計画を上回る進捗となったことが要因としている。なお、年間配当予想は25円(前期37円、ただし23年3月1日付で1株を2株へ株式分割)を予定している。
第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高158億6200万円(前年同期比23.7%増)、営業利益14億4800万円(同44.5%増)、純利益9億3200万円(同40.2%増)だった。主力の衣料の好調に加え、家電やインバウンドの伸びから高額品なども堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売り上げが高い伸びを見せており、上期業績が計画を上回る進捗となったことが要因としている。なお、年間配当予想は25円(前期37円、ただし23年3月1日付で1株を2株へ株式分割)を予定している。
第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高158億6200万円(前年同期比23.7%増)、営業利益14億4800万円(同44.5%増)、純利益9億3200万円(同40.2%増)だった。主力の衣料の好調に加え、家電やインバウンドの伸びから高額品なども堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS