ボードルアが大幅反発、1株から2株への株式分割と上期93%営業増益を好感
ボードルア<4413>が大幅反発している。11日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上を図り、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
また、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高34億8900万円(前年同期比47.2%増)、営業利益6億5500万円(同93.3%増)、純利益4億5600万円(同72.8%増)と大幅増収増益となったことも好材料視されている。引き続きエンタープライズ顧客の拡大と深耕に注力したことが奏功したほか、ワイヤレス、ロードバランサ―、ネットワーク仮想化、クラウド、セキュリティーなどの先端技術分野が堅調に推移したことが寄与した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高68億2000万円(前期比30.0%増)、営業利益12億7000万円(同30.2%増)、純利益9億9300万円(同25.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高34億8900万円(前年同期比47.2%増)、営業利益6億5500万円(同93.3%増)、純利益4億5600万円(同72.8%増)と大幅増収増益となったことも好材料視されている。引き続きエンタープライズ顧客の拡大と深耕に注力したことが奏功したほか、ワイヤレス、ロードバランサ―、ネットワーク仮想化、クラウド、セキュリティーなどの先端技術分野が堅調に推移したことが寄与した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高68億2000万円(前期比30.0%増)、営業利益12億7000万円(同30.2%増)、純利益9億9300万円(同25.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS