イオンが一時4%高、8月中間期営業最高益で総合スーパー事業は10年ぶり黒字転換
イオン<8267>が3日ぶりに反発し、上昇率は一時4%を超えた。11日の取引終了後に24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業収益は前年同期比5.0%増の4兆7113億3500万円、営業利益は同22.7%増の1176億2300万円となった。総合スーパー(GMS)事業は10年ぶりに黒字転換を果たしたとあって、評価されたようだ。
営業収益と営業利益、経常利益は中間期として過去最高を更新した。GMS事業では省エネ投資やDX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化、売上総利益の改善効果を背景に、人件費などのコスト上昇要因があっても黒字化を実現した。
出所:MINKABU PRESS
営業収益と営業利益、経常利益は中間期として過去最高を更新した。GMS事業では省エネ投資やDX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化、売上総利益の改善効果を背景に、人件費などのコスト上昇要因があっても黒字化を実現した。
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